2.(1)D C無停電の年次点検の導入

 事業場の保安管理業務を外部委託する場合、停電により設備を停止状態にして行う年次点検を1年に1回以上行う必要があります。
 ただし、信頼性が高く、内規に定める点検と同様と認められる無停電による年次点検が1年に1回以上行われる事業場については、停電を伴う年次点検を3年に1回以上とすることができます。   
   
年次点検の標準的な点検方法については、以下をご確認ください。
  @ 主任技術者制度の解釈及び運用

無停電の年次点検を導入する場合は、次の要件を満足する必要があります。
  A 主任技術者制度の解釈及び運用(内規)(令和3年3月1日付け20210208保局第2号)4.(7)B
        イ括弧書きにおける停電点検の延伸に係る要件の明確化について
  
   
 無停電の年次点検を導入する場合は、「無停電の年次点検の考え方」を整理し、担当する電気管理技術者等が確実に点検実施できるよう「無停電の年次点検マニュアル」を作成していただく必要があります。
 また、無停電の年次点検を適用した「保安規程(無停電年次点検)」を作成し、外部委託申請時には、「設備条件確認書(無停電年次点検)」を提出する必要があります。   
   
 【申請時に必要な提出資料】
  B 無停電の年次点検の考え方
  C 無停電の年次点検マニュアル
  D 保安規程(別紙:無停電年次点検)
  E 設備条件確認書(無停電年次点検)
  
   
 【無停電年次点検の要件を満足しなくなった場合の手続き】
  「信頼性に高い機器」ではなくなる等、無停電の年次点検の要件を満足しなくなった事業場については、
  保安規程の変更を行い、停電を伴う年次点検を毎年実施してください。
  F保安規程変更届出書(当部ホームページ2.(2)保安規程のページに飛びます)