組織について
行動規範
私たちは、「強い使命感」「科学的・合理的な判断」「業務執行の透明性」「中立性・公正性」-の四つを行動規範としています。
エネルギー施設や産業活動の安全を守り、万一の事態に的確に対応するため、第一に、「強い使命感」に基づき緊張感を持って業務を遂行します。第二に、安全・保安行政の専門家として現場の実態を正確に把握し、「科学的・合理的な判断」のもとに行動します。第三に、国民の皆様の信頼と安心感を得るため「業務執行の透明性」の確保に努めます。
情報公開に積極的に取り組み、自らの判断について説明責任を果たしていくことを重視します。第四に、「中立性・公正性」を大前提として安全・保安行政を遂行します。
国民の皆様の暮らしを支えるエネルギーの安全や産業の保安をより確かなものとするために、私たちはこれら基本的な行動規範に基づいて、職務を遂行してまいります。
組織と幹部
- 中国四国産業保安監督部長
- 小串 昌則 おぐし まさのり 令和6年4月1日~
- 産業保安監督管理官
- 金子 健 かねこ けん 令和6年4月1日~
- 管理課長
- 中迫 博克 なかさこ ひろかつ
- 電力安全課長
- 小西 真一郎 こにし しんいちろう
- 保安課長
- 堀 智義 ほり ちよし
- 鉱山保安課長
- 恒岡 利治 つねおか としはる
- 鉱害防止課長
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電力安全課
新エネルギー保安室長 - 坂井 登志夫 さかい としお
沿革
- 昭和24年5月16日
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広島鉱山保安監督部(広島通商産業局に附置)が設置された。
広島鉱山保安監督部の設置と同時に宇部炭鉱保安監督部が発足し、広島鉱山保安監督部は、中国地方5県の金属、石油、亜炭鉱業を所管し、宇部炭鉱保安監督部は、中国5県、四国4県の石炭鉱業を所管した。 - 昭和25年8月1日
- 宇部炭鉱保安監督部は廃止され、広島鉱山保安監督部宇部支部として再発足した。
- 昭和48年6月30日
- 宇部支部は廃止され、翌7月1日からは広島鉱山保安監督部が中国地方5県の鉱業全体の保安を直接所管することとなった。
- 昭和56年4月1日
- 「広島鉱山保安監督部」は「中国四国鉱山保安監督部」に改称され、四国鉱山保安監督部は中国四国鉱山保安監督部四国支部となった。
- 平成13年1月6日
- 通商産業省が経済産業省に改組され、エネルギー施設や産業活動の安全確保を使命とする原子力安全・保安院が設立された。同時に、鉱山保安監督部・支部・事務所は原子力安全・保安院の傘下となった。
- 平成17年4月1日
- 中国経済産業局から産業保安部門の電力安全課、保安課を統合し、中国四国産業保安監督部となった。
- 平成24年9月19日
- 原子力規制委員会、原子力規制庁の発足に伴い、原子力安全・保安院における産業保安部門については、経済産業省に移管されることとなり、中国四国産業保安監督部は、経済産業省の地方支分部局となった。