ガス・火薬などの保安

業務概要

経済産業省が行っている産業保安行政のうち、次の保安行政に係る業務を行っています。

公共の安全を確保するため、電気設備の設置工事や運転・操作、保守点検の義務等を規制する業務を行っています。

LPガス販売事業者に対し、販売方法の基準、供給設備や消費設備の技術基準の遵守、保安業務の実施の義務付けなどにより、一般消費者等のLPガス事故を防止しています。

高圧ガスの製造、貯蔵、販売、移動などの取り扱いについて規制をすることにより、高圧ガスによる災害の防止を図っています。

火薬類（火薬,爆薬,その火工品）による災害の防止と公共の安全の確保を図るため、製造、貯蔵、運搬、消費などの取り扱いについて規制するとともに、事業者の保安管理体制の強化、保安教育の充実を図ることにより、火薬類の安全確保に努めています。

石油コンビナート地区の事業所における、自主保安による保安管理体制の強化を図るとともに、施設の配置等に関する規制を行う事により、石油コンビナートにおける災害の発生及び拡大の防止を図っています。